寒さが厳しくなる冬。
夜の冷え込みに備えて、暖かい掛け布団をお探しの方も多いのではないでしょうか?
今回は、コスパの良さで人気の「ニトリ」の冬用掛け布団について、実際に使用した感想を詳しくお届けします。
暖かさ、使い心地、そしてデメリットも含め、正直にレビューします!
ニトリの冬用掛け布団の特徴と選び方
ニトリの冬用掛け布団は、手頃な価格と豊富な種類が魅力です。中でも注目されているのが、独自の「Nウォームシリーズ」
このシリーズは、保温性や肌触りを重視した商品で、寒い冬でも快適に過ごせると大変評判です。
シリーズのラインナップ
- Nウォーム(スタンダード):適度な暖かさで、一般的な寒さ対策に最適。価格が手頃なのもポイントです。
- Nウォームスーパー:保温性をさらに高めたモデル。寒がりな方や冷え込みが厳しい地域におすすめ。
それぞれのモデルには、シングル、ダブル、クイーンなどのサイズが揃っており、用途に合わせて選ぶことができます。また、軽量タイプや洗えるモデルなど、生活スタイルに合ったオプションも豊富です。
私が選んだのは「Nウォームスーパー」
今回、私が選んだのは「Nウォームスーパー」。自宅が比較的寒い環境のため、保温性の高いモデルを選びました。この掛け布団を実際に使って感じたポイントを、以下に詳しくご紹介します。
暖かさと快適さを実感
1. 寝た瞬間から感じる暖かさ
布団に入った瞬間から、ふんわりとした暖かさが体を包み込みます。特に真冬の夜中でも、寒さで目が覚めることはありませんでした。
この「即暖感」は、Nウォームシリーズならではの特長と感じました。
2. 軽量設計で寝返りもラクラク
見た目はボリュームがありますが、実際に使ってみるととても軽いです。重い布団だと寝返りが打ちにくくなることもありますが、この布団はその心配がありません。寝ている間もストレスフリーです。
3. 肌触りの良さ
表面素材は非常に柔らかく、肌に触れると気持ちよい感触です。毛布がなくても十分に暖かさを感じられ、掛け布団1枚でも快適に過ごせました。
ただし、洗濯後には少し肌触りが変わるため、柔軟剤を使用するのがおすすめです。
裏側がラヴィットファーになっているのでとっても肌触りが良いいです♪
デメリット:購入前に知っておきたい点
どんな商品にも良い点ばかりではありません。Nウォームスーパーについて、購入前に知っておきたい注意点をまとめました。
1. 洗濯がやや難しい
大型の布団は家庭用の洗濯機では洗えない場合があります。クリーニングに出す必要があるため、コストや手間がかかる場合も。
特に小さなお子さんがいる家庭では、汚れが気になるため、頻繁に洗える商品を選びたい方も多いはず
シングルサイズであれば家庭用の大きめ洗濯機で洗濯は可能だニャ!
2. 収納スペースを取る
ボリュームがある分、収納時に結構なスペースを必要とします。使用しない季節には圧縮袋などを使って保管するのがいいと思います。
3. 湿気がこもりやすい場合も
暖かい分、湿気がこもりやすいと感じることがありました。特に長時間使用する場合は、定期的な換気や乾燥が必要かもしれないです。
実際のコスパを検証
ニトリのNウォームスーパーの価格帯は、おおよそ10,000円〜23,000円程度(サイズによる)。一般的な冬用掛け布団と比較すると、やや高めの価格設定です。
しかし、その性能と品質を考えると、価格以上の価値があると感じました。さすがお値段以上ニトリさんですね(笑)
また、ニトリの商品はセールやキャンペーン時に購入するとさらにお得になります。私もセール期間中に購入し、通常価格よりも少し安く手に入れることができました。
現在ニトリでは創業祭が開催されているので、寝具もインテリア用品もお求め安い価格になっていました!
ニトリ創業祭 創業祭感謝価格:11/27~1/6まで
他シリーズとの比較
Nウォームスタンダードとの違い
スタンダードモデルは、やや保温性が控えめな分、軽さと価格が魅力です。
寒さがそれほど厳しくない地域にお住まいの方には、スタンダードで十分かもしれません。
価格:6,000円〜11,000円くらい
冬の寝具との組み合わせ術
寒い夜を快適に過ごすためには、掛け布団だけでなく、他の寝具との組み合わせも大切です。
- 毛布との相性
Nウォームシリーズは、毛布を重ねなくても十分暖かいですが、特に冷え込む夜には薄手の毛布を追加することで、さらに快適になります。 - 敷布団やベッドパッドの活用
冷気は下から伝わってくることが多いので、敷布団やベッドパッドにも保温性の高いものを選ぶと良いでしょう。ニトリでは、Nウォームシリーズの敷パッドも展開しており、セットで使うのがおすすめです。
ニトリの毛布や敷パットには「極・暖・強」といったランクがあるので、好みに合わせて暖かさを選べるのがいいニャ〜!
収納とお手入れのコツ
収納
冬が終わったら、掛け布団をしっかりと乾燥させ、圧縮袋に入れて保管するのがおすすめです。湿気が残った状態で保管すると、カビや匂いの原因になるため注意してください。
洗濯→乾燥の時はホント注意ですよ〜!私は乾燥機かけてすぐ圧縮袋に入れたらカビ生えちゃってました(泣)
お手入れ
家庭用の洗濯機で洗えるタイプもありますが、大型の布団はクリーニングに出すのが無難です。
また、布団乾燥機を活用することで、手軽に布団の中の湿気を飛ばすことができます。
乾燥機にかけたあとは1日くらい部屋干ししておくほうがいいですよ!
中綿が乾燥しきっていないことが多いので、部屋干しすることで中までしっかり乾燥させることができます。
総合評価:おすすめポイントと注意点
おすすめポイント
・圧倒的な暖かさと軽さ
・肌触りのいい素材
・コスパの良さ(セール時にさらにお得)
注意点
・洗濯や収納に手間がかかる
・湿気がこもる場合がある
最後に
ニトリの冬用掛け布団「Nウォームスーパー」は、寒い冬を快適に過ごすための強い味方です。
特に寒さが厳しい地域や、暖かさを重視する方には、自信を持ってオススメできます。
この記事が、あなたの寝具選びの参考になれば幸いです。暖かい冬をお過ごしください!